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柴山かにとは
今、話題の「柴山かに」とは?
柴山かにとは?
- これまで柴山漁港では山陰の有名高級松葉かにに
負けないおいしさ・品質の松葉かにが水揚げされていました。
それでは「柴山かに」をご存知でしょうか?
多分知らない方も多いと思います。
それもそのはず「柴山かに」という名前は
2003年の11月に名々されたばかりなのです。
どの漁港でとれるかににひけをとらない松葉に
何故名前がつけられていなかったのか?
それは柴山漁港の繊細で厳密な品質管理が逆に大きな壁となっていました。
- ◆ 品質管理が支える「柴山かにの質」 ◆
従来、水揚げされたかにの区別は、その漁港独自のタグにあります。
「間人かに」は『緑色』、「津居山かに」は『青色』、といった感じです。
しかし、これまで柴山漁港でのタグは存在しませんでした。
その理由は、柴山では厳密な審査のもと活ガニを、他地域に類を見ない細分化したランク分けを行なっています。
そのため、どこからどこまでを「柴山かに」と定義づけるかが難しく、厳密で繊細な品質管理がかえってタグづけの壁になっていたのです。
ところが2003年11月より柴山港でもタグをつけることとなりました。
品質管理の厳しい柴山漁港では細かくランクづけされた松葉かにの中でも
上位ランクにのみ「柴山かに」のタグ、『ピンク色』をつけるように定義づけられました。
柴山かにのおいしさ
- 全国的にも有名な山陰の松葉かに。
その身の味の濃さ、甘さ、香り、ぷりぷり感、
そのどれをとっても、食べた人をうならせます。
山陰松葉の中でも、繊細でいて厳密な品質管理により
選りすぐられた「柴山かに」。
活けで、蒸して、焼いて、どう料理しても、他のかにの追随を許さない
豊かな味わいに満足していただけると思います。
- この他にも様々な食べ方があります。
品質管理の行き届いている 「柴山かに」はどのように食べてもおいしいこと間違いなし!!
「柴山かに」と「香住がに」
- 一般的にズワイガニと呼ばれるカニが山陰では松葉ガニ、と呼ばれています。(柴山でとれる上質な松葉かにを「柴山かに」とよんでいる)
山陰でとれる「かに」は漁期が冬期のみのズワイガニ(松葉ガニ)と、漁期が9月~6月までの紅ズワイガニ(香住がに)と呼ばれるものがあります。
香住では、紅ズワイガニを「香住がに」と呼んでいます。このかには、年中食せるので山陰地方では人気があります。
- 柴山かに(松葉かに)冬期、柴山漁港にあがった上質な松葉かににのみに
「柴山かに」の名前がつけられる。
- 香住かに(紅ズワイカニ)漁期は9月~6月、香住漁港で選定されて
「香住かに」と呼ばれる。